小正月行事
1月14日の小正月、
七日市場区でも道祖神行事のどんど焼きが行われました
写真は、上から《中組道祖神》 《下組道祖神》 《辻組道祖神》 のオコヤです。
正月三が日が過ぎたころオコヤ(お小屋、とも言う)をつくります。
そしてどんど焼き当日の夜、薪に火をつけた後、オコヤを乗せます。
日本中でどんど焼き(左義長)が行われていますが
オコヤは珍しい風習のようです。
どんど焼きの火でお正月飾りや習字紙を焚き上げたり、繭玉団子を焼いたりします。
また、ご近所の皆さんと、今年初めて会い「今年もよろしくね~!」
などの挨拶を交わす親睦を深める良い行事となっています。
今年はちょうど日曜日で、日中から暖かい陽気だったという事もあり
いつもよりたくさんの方の参加と、長い時間を過ごす様子が見られました。
やっと普通のあたりまえの行事や生活が戻ってきましたね!
区民の皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
こちらは関島の道祖神です。
中組とならび、日本の中でも有数の丸石道祖神だそうです!
その話についてはまた次回、文献とともにお知らせいたします。
0コメント